2015年06月

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    2015年6月29日、人気女性グループSNH48の最新MV「駆け抜けるカロリー」がこのほどリリースされ、「2015年夏の最も暑気払いになるMV」と称賛された。

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    MVはSNH48メンバーのイー・ジャーアイ(易嘉愛)、ツン・イエンフェン(曾艶芬)、ゴン・シーチー(●詩淇、●は龍の下に共)、フォン・シントゥオ(馮薪○、○は几の下に木)、フー・シャオユー(何暁玉)、ホアン・ティンティン(黄[女亭][女亭])の6名のメンバーが参加し、iQIYI.COM(愛奇芸)制作の人気の芸能人健康スポーツリアリティ番組「駆け抜けるカロリー」の同名主題歌として、健康的でスポーティなスタイルをメインテーマとしている。

    メンバーは健康的でお茶目な若々しいホットパンツに身を包み、元気にダンスする。さらさらと歌い上げ、魔性のダンスを披露し、中でも脂肪を投げ捨てる振り付けは「脂肪投げダンス」とメンバーに冗談で呼ばれている。スポーティーなスタイルがこの夏を席巻する予感だ。(提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤)

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     「第7回AKB48選抜総選挙」で2位に輝いたAKB48の柏木由紀と、惜しくも連覇を逃し3位になった同グループの渡辺麻友の仲良し同期2人組が自らの卒業について本音を明かし、「自分の判断だけじゃできない」と声を揃えた。

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     柏木と渡辺は27日深夜放送の日本テレビ系「AKB48旅少女」に出演。同番組はこの日の放送が最終回となったが、2人は長野・軽井沢へ2人旅に出かけた。2人とも初めて同地を訪れたといい、同じ3期生で仲が良い2人は本音を明かした。

     今回の総選挙について、柏木は初めて「1位になりたい」と公言して臨んだ為、結果1位には届かなかったが「十分やりきった」と満足感を示したが、同時に「自分は一生1位になれないって、ちょっと思った」と1位という壁の高さも感じた様子を伺わせた。

     一方、頂点に立ったことがある渡辺は、柏木から「(昨年)1位になったことで、変わったことはあるのかな?」と心境を尋ねられると、「“1位の人”っていう風に認識されたことがメリットだった」と語った。さらに「見られることが多くなって、『ちゃんとしよう』って意識が強すぎて……固くなって、砕けることを忘れてしまった」と苦悩や葛藤があったことを明かした。

     その後、卒業について話しがおよび、柏木が「いつまで(AKBに)いるんだろう?って考える時がある」と切り出した。それに対し、渡辺も「考える。最近、特に考える。自分の将来も考えていかないといけない」と胸中にある想いを明かした。また、柏木も「AKBのことを考えてというのもある」とグループの先行きを思って、卒業を考えていかないといけない考えを示した。2人とも現状について憂慮している様子で、後輩に対しても歯痒い思いや頑張って欲しい思いがあることを明かした。

     具体的な卒業について、渡辺は「自分の勝手な判断じゃできない。AKB48の状況次第って感じ」だと、周囲への配慮を見せた。柏木も「自分の意志じゃ、どうにもならないことが多い」と前置きした上で、「本当はこうしたいけど、AKB48を思うとできないとか、今はAKB48がこうだからできない」とグループへの思いを示した。

     さらに柏木は「卒業は結構、自分(の判断)だけじゃない。今まで辞めた先輩もそうじゃない?自分の意志だけで辞めているわけじゃない」と、卒業していった先輩方を思いやり、自身もそれに倣うという姿勢を感じさせた。

     最後に同グループに加入してからの8年間を振り返り、辛かったことについて、柏木は自身を「AKB48グループで1番泣かない」と自負した。それに対し、渡辺は「何で泣かないの?」と尋ねると、柏木は「辛いことがあっても、泣いたら、もっと自分がダメになる気がして、私、これで落ち込んでるって思いたくないのと、ポジティブにいたい」と気丈なところを見せ、「悔しくて泣くはほぼない」と語った。

     気丈に振る舞わないと「やっていけない」という柏木に渡辺は「わかる」と同調し、「どっかで感情をなくした。真剣に色んな事を真に受けてたら、やっていけない世界」だと、8年間で悟った様子。

     9年間グループに在籍して、多くの先輩を送り出し、後から加入して来た後輩も続々と新しい道を選択することが珍しくない状況にある中、グループには欠かせない存在になった2人の本音トークからは、ここまでの苦悩や葛藤、そしてグループへの熱い思いが伝わってきた。「卒業」という二文字もチラついているという2人だが、まだまだ周囲はそのことを許してくれそうにはなさそうだ。

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     アイドルユニット「乃木坂46」の結成から4年、ソニーミュージックが「乃木坂46」を超える大規模オーディション「鳥居坂46第1期生オーディション」を開催することを発表した。

    鳥居坂46第1期生メンバーオーディション

     乃木坂46の活躍を受け、「坂道シリーズ」第2弾として東京都港区南青山の乃木坂に続き、東京都港区麻布にある坂道、鳥居坂が選ばれた。

     6月28日より鳥居坂46第1期生のメンバーオーディションの募集がスタート。求めるのは12歳~20歳の女性。最終オーディションは、乃木坂46結成と同じ日の8月21日に行われ、ちょうど4年後に「鳥居坂46」が誕生する。

     乃木坂46運営スタッフは「鳥居坂は、乃木坂46のアンダーライブを行ったZeppブルーシアター六本木のある場所です。鳥居坂46はここからライブ活動をスタートする予定です。鳥居坂46にも乃木坂46における「乃木坂って、どこ!?」と同じように、専用のテレビ番組を作りたいと思っています。秋元康総合プロデューサーのもと、CDデビューを目指します」とコメントしている。

     応募締め切りは7月10日当日消印有効。応募方法はWEBと郵送で受け付けており、詳細は乃木坂46の公式サイトおよびオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。

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     乃木坂46の若月佑美が27日に21歳の誕生日を迎え、乃木坂46初主演ドラマ『ドラマ24 初森ベマーズ』の収録中、メンバーおよびスタッフの祝福を受けた。

    若月佑美の誕生日を祝うメンバー。鳥居坂46の応募要項へのリンクも

     テレビ東京系で7月10日から (テレビ大阪は11日から) スタートする、乃木坂46初主演ドラマ『ドラマ24 初森ベマーズ』梅雨の悪天候の合間を縫っての屋外撮影も快調に進む中、クランクイン時の西野七瀬に続き、イマドキ役の若月佑美が21歳の誕生日を迎えた。

     スタッフとメンバーからの祝福を受けた若月は「去年の20歳の誕生日は確か一人寂しく実家で迎えた気がするので、今年はこんなにもたくさんの方に祝っていただけるのがすごく嬉しいのと、『初森ベマーズ』が21歳初めてのお仕事で良かったなと思ってます。これからもよろしくお願いします!」と喜びと抱負を語った。

     ドラマ『初森べマーズ』は、寂れた下町に住む少女たちが思い出の公園を守るために、ソフトボール経験のないメンバーばかりで女子ソフトボールチームを結成し、超強豪チームに戦いを挑む、汗と涙と、魔球も飛び出すスポ根青春ドラマ。写真ではメンバーが特攻服姿で若月の生誕を祝っているが、その理由は番組を観れば分かるという。

     なお、本日28日より、ソニーミュージックが「乃木坂46」を超える大規模オーディション「鳥居坂46第1期生オーディション」を開催することを発表。募集をスタートした。応募の方法は、公式サイトおよびオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。


     7人組アイドルグループ・青山☆聖ハチャメチャハイスクール(メチャハイ)が、メジャーデビューシングル『NEVER MIND』の発売を記念したインストアミニライブ&特典会を、28日、東京・タワーレコード渋谷店で開催した。新曲をはじめ全6曲を元気に熱唱、つめかけたファンを前に「アイドルの頂点を絶対獲りたいと思います!」と力強く語った。
     4月にZapp Tokyoで行われたライブで、「2000人動員を達成できたらメジャーデビュー!」というノルマを見事に達成し、6月24日にEMI Recordsからメジャーデビューすることが発表されたメチャハイ。発売週の先週には都内各地で精力的にリリースイベントを行ってきた。

    【写真】メチャハイリリースイベントライブの模様 MFガールズ連載へのリンク

     その集大成とも言えるこの日のイベントは、彼女たちが念願だったというタワーレコード渋谷店の地下ライブスペースで開催。特に強い意気込みで臨んだ。

     新曲カップリングの『NEW WORLD』から元気にスタートし、『BEYOND THE DARKNESS』、『STARTING OVER』、そしてメジャーデビューシングル『NEVER MIND』、『LOVE(ハート)メール』と、一気に5曲をノンストップで披露。頻繁に繰り出すハイジャンプ、“ヲタ芸”的振付、“ひいにゃん”こと坂木ひとみ(20)による客席“突撃”、でんぐり返しなど、この日もメチャハイならではのハチャメチャに楽しいステージが展開。連日のリリースイベントでの疲れも見せず、ハイテンションなライブを繰り広げた。

     5曲を歌い終えたあと、“あやぱそ”こと菜田彩佳(19)が、「私たちはメジャーアイドルとして、アイドルの頂点を絶対獲りたいと思います!」と力強く叫ぶと場内からは大歓声。そしてラストはメジャーデビューシングル収録の『スカイハイ』で元気に締めくくった。

     ステージの最後に、“みいちゃん”こと今村美咲(23)は、「今回メジャーデビューということで、宣伝トラックを走らせていただいたり、多くの雑誌に載せてもらったり、いろんなチャンスをいただきました。それを無駄にしないよう、そしてみなさんからの応援を無駄にしないように、私たちの夢を叶えることで恩返しをしていきたいと思います」と力強く誓った。

     そして、「私たちは不器用だし、まだまだな部分も多いですが、精一杯がむしゃらに走り続けることはやめないので、これからもついてきてほしいし、そばにいてほしいなと思います!」と叫ぶと、ファンは大きな歓声で応えた。

    ■イベント終了後、DeView独占インタビューに答えてくれた7人!

    ――無事にリリースイベントを完走しましたが、今の気持ちを教えて。

    今村「リリースイベントをすると、『あっ、帰ってきたな!』という気持ちになるんです」

    ――大きな会場でのライブ経験もありますが、インストアでのライブは特別?

    今村「はい。みなさんとの距離が近い分、ホームという感じがします。今日は念願だった渋谷のタワーレコードの地下でできて嬉しかった!もっと成長してまた帰って来れればいいなと思います」

    菜田「CDを出すたびにいつも一週間くらいリリースイベントをやっているんですけど、メジャーデビューシングルということで、今回は特に思い入れが強かったです。リリイベ4日目くらいになると結構疲れがくるんですけど、そんな時には『頑張ろうね』というティーチャーさん(ファン)の励ましの声があったり、メンバー同士でも励まし合って、最後まで頑張ろうという気持ちになれました。今回、宣伝トラックを走らせてもらったり、タイアップをつけてもらったり、期待されている分、もっと頑張らなければいけないなという気持ちで、このリリースイベントを乗り切りました」

    坂木「今日のようにたくさんお客さんが来てくれる時は嬉しいんですけど、つらくなる時期もあるんです。平日のサイン会で人が少ない時なんか結構メンタルにくるんですね。でも、やっぱり1週間やることで、成長というか、グループ自体前に進んでいる実感があって、曲のパフォーマンスのクオリティも上がってきていると思います。一週間の修業みたいな感じですかね(笑)。今日はメチャメチャ楽しかったです」

    咲山「あっという間の1週間でした。私、平日は引きこもりなんですよ(笑)。ずっと家にいて、録画してたドラマを観たりしているんです。今回、一週間ずっと外に出るのって、やばくないか?と思ったんですけど(笑)、終わってみると案外もっとやりたいという気持ちになっています。今も興奮さめやらない感じ。もっとライブをやりたいです!」

    奈良井「私にとっては2回目のリリースイベントだったんですけど、前回とは意気込みも違ったし、ティーチャーさんの盛り上がりも違いました。1週間のリリースイベントのなかでも、昨日より今日、という感じで日に日に成長できているなと感じられて、それがティーチャーさんに伝わっていればいいなと思いました」

    望月「学校との両立があって大丈夫かなと思っていたんですけど、ティーチャーさんの励ましもあって、パワフルに乗り切ることができました!」

    ――今回満を持して、という感じのメジャーデビュー。やはり喜びは格別ですよね。

    今村「結成当時からの目標だったので、『やっとだ!』という気持ちでした。ここまで来るのに、すごく遠回りというか、けもの道を選んで来た感じだったんですけど、メジャーデビューしたからには、チャンスを無駄にしないように、アイドルの頂点をめざしていきたいと思います!」

    菜田「このメンバーになってからまだ日は浅いんですけど、この7人でメジャーデビューできたことがすごく嬉しいなと思うし、今メジャーで活躍しているアイドルさんに絶対負けたくない!」

    ――特に意識するグループは?

    菜田「アイドル界のてっぺんにいる、ももクロちゃん(ももいろクローバーZ)にいつかは追いつきたいです!」

    ――AKB48ではなく?

    菜田「AKBさんは人数からして負けているので(笑)」

    坂木「私はメジャーデビューというのはアーティストとしては当たり前のことというか、ただスタート地点に立っただけだと思うんです。アンダーグラウンドで、自分が好きな、かっこいいと思う曲だけやって身内で楽しんでいくのか、それとも、たくさんの人の前でライブをしたいのかというと、ひいにゃんはたくさんの人の前でライブをするほうを選びたい!」

    ――気合を感じますね。

    坂木「私、昔友達がいなくて、いじめられていたんですね。とにかく周りの子たちを見返したいという気持ちが強くて! 見返すためには、たくさんの人たちの目に触れる場所で活躍しなければ。 『ああ、あの時友達になっておけばよかった!惜しいことをした!』と思わせたい! 最近ツイッターで見たという子から連絡をもらったんですけど、『どうせ地下アイドルでしょ』という感じでバカにされたんですよ」

    ――やっと今回見返すことができそう?

    坂木「でも今はまだ夢のはしっこに触れたくらい。実は前にも、メジャーデビューできるかもという噂があって、でも結果的にできなくて、もうダメなのかなと思って泣いたこともあったんですけど、今回やっとEMIさんに選んでもらって! 選んでもらったからには、死ぬ気で頑張りたい! 多くの人に聴いてもらいたいので、絶対売れたいと思います!」

    奈良井「私は幼稚園くらいの時からのアイドルになるのが夢でした。AKB48に憧れていて、大島優子さんのように元気を与えられるような存在になりたいと思っていました。他の事務所でアイドルをやったけどうまくいかなかったり、夢がなかなか叶えられなかったんですけど、今回大好きなメチャハイに入ってメジャーデビューという夢が叶えられて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです!」

    望月「私は8月にメチャハイに入って、すぐにメジャーデビューできました。先輩と一緒に、グループ結成当初からの夢を叶えることができて、それがうれしいです!」

    水原「私もこのメンバーでメジャーデビューできたことが本当に嬉しいし、これからいろんなアイドルさんを追い越していきたいと思います!」

    咲山「最初はメジャーのアイドルってすごいなという、遠い憧れという感じしかなかったんですけど、いつしかメジャーデビューが自分の本気の夢に変わって、それにみんなの夢も加わって、今回やっと実現できました。ほんとメチャハイってすぐに炎上するし、世間を騒がせるし、名前の通りハチャメチャなグループなんですよ(笑)。そんなグループがやっとつかんだメジャーデビュー! ここまで来るのには自分の力だけじゃなくて、メンバーだったり、ファンのみなさんだったり、家族だったり、友達だったり、いつも誰かが支えてくれていて。支えてくれたみんなに、ライブとかいろんなことで恩返しをしていきたいと思います!」

     なおメチャハイの研究生として、アイドルデビューを目指すMFガールズの企画『MFガールズ~アイドルデビューの道、一直線』が、オーディション情報サイトWEBデビューに掲載中。

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